2013年01月08日

炎星

先日のKnifeCS個人戦で使用した炎星についての記事です。
まず、炎星というデッキは2種類存在します。
俗に言うレベル3軸、4軸と呼ばれるものですね。
3軸の方はVE収録の立炎星−トウケイがキーカードであり、現在は構築不可能です。
よって本記事は現在使われているレベル4軸のビートダウンを勝ち手段とする炎星の解説です。

※炎舞のカード名に機種依存文字が使われているものがありますが、現在DOで使用されているカード名での表記とします。

では、まずは使用したリストから。

モンスター(16枚)
勇炎星−エンショウ
微炎星−リュウシシン×3枚
増殖するG
暗炎星−ユウシ×3枚
レスキューラビット×2枚
ジェネティック・ワーウルフ×3枚
エフェクト・ヴェーラー×3枚

魔法(14枚)
大嵐
月の書
禁じられた聖槍×2枚
強欲で謙虚な壺×2枚
炎舞−「天枢」×2枚
炎舞−「天幾」×3枚
サイクロン×3枚

罠(10枚)
奈落の落とし穴×2枚
神の宣告
神の警告×2枚
強制脱出装置×2枚
炎舞−「天旋」×3枚

エクストラデッキ
A・O・J カタストル
No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド
No.16 色の支配者ショック・ルーラー
No.39 希望皇ホープ
No.50 ブラック・コーン号
イビリチュア・メロウガイスト
インヴェルズ・ローチ
ヴェルズ・ウロボロス
ガガガガンマン
ジェムナイト・パール
ダイガスタ・エメラル
魁炎星王−ソウコ×2枚
恐牙狼 ダイヤウルフ
交響魔人マエストローク

サイドデッキ
ソウルドレイン×3枚
プライドの咆哮×2枚
群雄割拠×2枚
砂塵の大竜巻×2枚
次元の裂け目×3枚
昇天の黒角笛(ブラックホーン)
増殖するG×2枚

実はこれ、個人戦では8-1の二位という好成績なんですが、サイド一枚以外同じものを使用した前日のチーム戦では1-3してますw
個人戦では嵐引きまくったくせに全然嵐撃たれてません。
炎星の説明をするうえでの参考程度にお考えください。


【解説】
軸となる動きは、共に3枚搭載されているリュウシシンとユウシによるビートダウンです。
一枚ずつ説明します。
《微炎星(びえんせい)−リュウシシン》
星4/炎属性/獣戦士族/攻1800/守 400
1ターンに1度、自分が「炎舞」と名のついた魔法・罠カードを発動した場合、
デッキから「炎舞」と名のついた罠カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。
また、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する
「炎舞」と名のついた魔法・罠カード2枚を墓地へ送って発動できる。
自分の墓地から「微炎星−リュウシシン」以外の
「炎星」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚する。

リュウシシンが場に存在する時に炎舞を発動する事で、罠カード限定ですが新たに炎舞を置く効果を持ちます。
現在炎舞と名の付く罠カードは3枚存在しますが、極炎舞−「星斗」は発動条件の厳しさもあり採用は難しいので実質「天旋」か「天権」の二択になります。
まず代表的な動きとして、リュウシシンを場に出してから魔法の炎舞を発動するだけで追加で罠の炎舞を獲得できます。
例えば天幾を発動して天旋を置いた場合、手札に追加のモンスターを確保したうえで場には天旋のバックアップで1ターン限りですが2900の打点となるリュウシシンが立つことになります。
一切の特殊召喚を行うことなく、損失も無しに容易に高打点を擁立できる強力な布陣です。

また、リュウシシンの効果は相手ターンにも使用する事ができます。
相手ターンで罠の炎舞を使用すれば、さらに追加の炎舞を得て打点の底上げを狙うことができます。
リュウシシンを用いて盤面の優位を確立した後、後述するユウシの優秀な除去効果と併せて高速で相手のライフを奪い取るのが、炎星の理想の動きです。

また、リュウシシンはもう一つ、墓地の炎星を蘇生する効果も持っています。
場に溢れた炎舞を処理しつつ盤面の優位を確保するためのエクシーズ等に繋がる優秀な効果です。
忘れがちな効果なのですが、相手ライフが残ってしまった場合にジャイアントハンドで相手の攻めに備えたり、ソウコを呼んで天幾から後続を確保したりと万能です。
モンスターを処理されてしまって炎舞が残った場合等にも積極的に狙っていきましょう。

暗炎星(あんえんせい)−ユウシ》
星4/炎属性/獣戦士族/攻1600/守1200
1ターンに1度、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
デッキから「炎舞」と名のついた魔法カード1枚を選んで自分フィールド上にセットできる。
また、1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する
「炎舞」と名のついた魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
フィールド上のモンスター1体を選択して破壊する。


天幾と共にゼンマイやセイクリッドにも出張する程に優秀な除去効果と、自分で後続を確保する効果を併せ持つ強力なカードです。
リュウシシンと違ってこちらは有名ですね。自分で除去を行い、自分で後続を確保する、効果が自己完結していて強力ないい例です。
ゼンマイやセイクリッドにおいて除去要員として採用されているユウシと違い、炎星におけるユウシは後半の効果により積極的に場に送って安定したビートダウンを形成するのにも用いられます。
そのため、計画的に使用しないとここぞという場面でユウシに除去を当てられて一気に不利になる展開もあります。
このデッキにおいて一番と言ってもいいぐらい重要なカードです。慎重に、時には大胆に、効果的な使用を心がけましょう。


これら2種のモンスターを軸に、天旋と各種罠のサポートによるビートダウンが炎星の勝ち筋です。


また、今回使用した炎星はレスキューラビットを採用した型です。
ソウコを出しやすくすることでユウシにアクセスする方法を増やす、ワーウルフ2体の展開で大量のライフを奪える、ワーウルフ自体が下級ヴェルズに対して有効であり、また獣戦士であるためデッキとのシナジーも見込める等、現状レスキューラビットを採用しない手は無いと考えています。
ブラッドヴォルスを採用して魔のデッキ破壊ウイルスを搭載するものもありますが、ブラッドヴォルスでは単体で下級ヴェルズに対抗できず、魔デッキを引いていなければ効果的な運用は望めません。
魔デッキ一枚でほぼ勝てるほどのリターンが狙えるなら一考の価値有りですが、現状デッキジャンルはかなり多岐に渡り、サイドにブラッドヴォルスや魔デッキを用意するほどの余裕も無いのでワーウルフを採用しました。
ヴェルズが増えつつある現環境であれば、ほぼワーウルフ一択と言ってもいいのではないでしょうか。
ちなみに大会中、ワーウルフでギアギアーマーとヴェルズサンダーバードとヘリオロープとブラッドヴォルス殴りました。かっこいい。



【なぜ炎星なのか】
今回このデッキを使ったのにも、もちろん理由はあります。
まず、現在流行のヴェルズに対してデッキ単位で優位を取れる点です。
オピオンを中心に汎発感染で魔法罠耐性を獲得したうえで攻めを行うヴェルズに対して、炎星はこちらの打点のパンプアップとユウシによる除去を中心としており、ヴェルズのコンセプトを根底から崩す戦いができます。
さらにヴェルズの高打点下級モンスターもジェネティックワーウルフや各種炎舞で底上げされた炎星によって軽々越えていき、サイド後は群雄割拠や聖なるあかりも搭載可能と、有利な条件がこれでもかと揃っています。

もう一点、ビートダウンという性質でありながら、時には一方的に自分のペースに持ち込んでそのまま勝利に持ち込める展開も可能な点を評価しました。
理想ですが、初手リュウシシン天幾からのユウシ天旋サーチという展開は何もなければ3ターン以内に決着が付くものであり、ユウシや各種罠、聖槍といったバックアップにより、その展開を押し通す力も持ちます。
相手からすれば大嵐でも握っていない限りどうしようもない展開を押し付ける事ができる点も、炎星の強みの一つです。

最後にもう一つ。
僕自身がビートダウンを好むというのが最大の理由ですw
自分の手札と相談して一番効率よくライフを奪う手段を考えるあの感じが好きなんですね。
とにかくブン殴りたい人にはオススメです。

【今後の炎星について】
VEに収録される立炎星‐トウケイとウルフバークにより、炎星の構築も様変わりすると予想されます。
トウケイを主軸とし、ホウシンとチョウライオを使ってアドバンテージを稼ぎつつビートダウンするレベル3軸炎星が構築可能になり、ウルフバークの参戦により4軸炎星も返しのエクシーズやソウコによる後続確保が容易になる等、戦い方が大きく変わります。
もちろんこれらは大幅な強化ですので、今以上に炎星がメタを張られる環境になることでしょう。
炎星がどういった変化を遂げるのか楽しみです(人任せ)


では!



posted by セイズ at 02:49| Comment(0) | 考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お久しぶりです

ほぼ一年ぶりの更新でござい。
さて、前回大見得切って「辞める!」なんて言いましたが、知ってる人は知ってますがまだ遊戯王やってますwカードは全部処分して、DOで調整して借り物でCS出る程度ですけどね。
仕事の都合あまり時間は取れず、出れる大会の数もかなり限られていますが、もしどこかで見かけたらよろしくお願いします。

前日のKnifeCS個人戦では運よく2位になれましたが、決勝の魔導戦で調整不足故の無知で優勝を逃す結果になり、やっぱり本腰入れてやってない以上結果は伴わないもんなんだなーと痛感しました。
今期はもう出れる大会も無さそうですが、来期出れる大会があればどうにか時間取ってベストな状態で臨みたいものです。

さて、Twitterでフォローしてくださってる方は御存知かと思いますが、Twitterの方ではパズドラの事しか呟いてませんw
環境は知っておきたいのでDOで色々回してみて考えたりはしてるんですけどね。
一応自分の考えなんかも纏めておきたいので、遊戯王関連の記事書くのにまたブログ書いていこうと思います。
とりあえずですが、先日使用した炎星の事でも近日記事にします。
後はまだ発売されてないカードなんかも回してみたりするの結構好きなんで、そういった考察や解説なんかも書ければ、と考えています。
ちょくちょく更新するようにはするので、よろしくお願いします!
posted by セイズ at 02:21| Comment(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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